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2015年3月9日

歯のはなしー丸顔化する日本人

yjimage こんにちは院長です(^^) 今日は日本人のルーツであるモンゴロイドについておはなしします♬

日本人の祖先であるモンゴロイドは熱帯、亜熱帯を通過して東南アジアにたどりついた あと、やがて北を目指します。

もともと小さかった体は寒さに適応し、うち勝っていく過程で、モンゴロイド独特 の体型を形づくっていくのです。

北を目指したモンゴロイドは、熱の発散を防ぐために体の表面の面積を小さくする 必要があり、そのために体重当たりの表面積を小さくする方法として、体を大きくし 、ついで体からでっぱっている部分、手足を小さく、短くしました。

つまり、

胴長短足→体が大きく手足が短い

頭が短い→放熱を少なくする

鼻が低い→表面積が少なく熱を逃がさない

一重まぶた→まぶたに脂肪がたまって目を保護する

等々ということになります。

このような理由で、日本人のルーツであるモンゴロイドの顔は前後に押しつぶされた感じ

で、凹凸が少なくのっぺりとしています。言うなれば短頭タイプです。

ヨーロッパ人は左右から押し付けられた感じで、そのため額が突き出し、鼻が高く

形の良い鼻をしています。いわゆる長頭タイプです。

そのモンゴロイドとしての日本人の体型に変化があらわれはじめました。

頭の骨が小さくなり、脚が長くなりました。

憧れと美貌のまなざしで見ていたヨーロッパ人の体格に近づいてきたのです。

ここで注目したいのは、食生活の変化、つまり食べ物がやわらかくなって咀嚼力

が低下したこともひとつの要因となっているということです。

噛む力が弱くなって、あごの骨の発達が遅くなったり、形成不全だったりして、

あごがほっそりと小さくなる傾向にあります。

昔の日本人は下あごの骨がたくましく、いわゆるエラが張っていると言われましたが、

最近の若い人にはそのようなことはなく、あごが小さく、細く前方に突き出ていて、

丸い顔の人が増えてきているようです。

模式的に言えば、従来の日本人は野球のホームベース、若い新人類の日本人は

逆三角形とでも言うのでしょうか、そこに明らかな変化が起きていることがううかがえるのです。

078-793-1320