1. >>
  2. >>

2015年3月3日

歯のはなしー顎関節症

yjimage こんにちは院長です♫ 今日は顎のおはなしです(^^)

あごを上下に開閉したり、食べ物を食べたりする時に、あごの関節が 痛んだり雑音(ポキン、ゴキン、ギシギシ)がしたり、口を大きく開けられない、 などの症状をともなう疾患を顎関節症といいます

病気と言うよりさまざまな自覚症状があらわれる症候群のようなものなのです

その原因はまだはっきり解明されていません

人間の口が上下に開く距離は40mm以上が正常とされていますが、30mmくらいに なると食事がしにくくなり、25mm以下になると摂食障害が起こってきます

顎関節はその位置が頭蓋の下方、耳の前方にあるためか、しばしば顎関節以外の 他の部分に症状が出る場合があります

難聴、耳鳴り、耳の中の雑音、めまい、頭痛、肩こり、腰痛etc… 重症になると、開口障害、音声言語異常、嚥下障害あるいは呼吸障害などを 生じることがあると報告されています

顎関節症は女性に多く、男性に少ないと言われ、年齢的には10歳から60歳まで 広くあらわれ、好発年齢は20~30歳代とされています

顎関節症の原因には顎関節に原因をもつもの、顎関節以外に病因をもつもの、 という分類のほかに、外因性-あごを強打、事故、内因性-歯並びが悪い、かみ合わせ が悪い、むし歯や歯槽のうろうを放置したため、無い歯が多い、などの分け方 もあります

治療方法としましては、正常にあごが運動できるように改善(抜歯や矯正など)、 理想的な咀嚼運動を作り上げることが大切です

顎関節症の治療は即効的なものはなく、治療には長期間かかることもありがち で、試行錯誤をしながら根気よく努力することが必要なのです

こころあたりのある方は口腔外科への受診をおすすめします

078-793-1320