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2015年2月25日

歯のはなしー親知らずの由来

yjimage こんにちは院長です(^^)

今日は親知らずについてです♫

「親知らず」(親不知・おやしらず)とは、前から数えて8番目、通常最も奥に存在している歯です(別名:第三大臼歯、知歯) 現代の日本人は食生活の欧米化によりアゴが小さくなり、画像のように横に生えてきている症例がほとんどです…

親知らずは20歳前後で生えてくる歯のため、平均寿命が40歳前後だった昔の人たちは自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまってこの歯を見ることが出来ない、というのが親知らずの名前の由来だと言われています

親知らずは生えてくる場合と生えてこない場合(又は最初から無い場合)があるのですが、この歯は場合によっては抜歯してしまった方が良いことがあります

また、親知らずを抜かないで残しておいた方が良い場合や、抜歯後の痛み・腫れ・麻痺などのトラブルについても説明していきたいと思います

・親知らずを抜歯する理由

親知らずの生え方によっては歯磨きをきちんとすることが不可能な場合があり、そのような場合には将来的に虫歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高く、最悪の場合は手前の健康な歯(横の歯)を巻き添えにしてしまうため、早めに抜歯しておくことが推奨されます

特に、親知らずがきれいに生えておらず一部分のみが歯茎から出ているような場合では、埋もれている親知らずと歯茎との間に汚れ(食物、歯垢)が溜まりやすく、それらの除去も通常の歯磨きでは難しいため、虫歯や歯周病のリスクがより一層高くなります

また、親知らずが虫歯になってしまった場合、一番奥の歯なので治療器具が届きにくく、その後のメンテナンスも難しいので、治療をしたとしても高確率で再発します

そのため、親知らずが虫歯になったら治療をせずに抜歯をするというケースも多くあります

・親知らずを抜歯しなくても良い場合

*手前の歯と同じように生えてきていて、歯磨きも特に問題なくできる場合

*骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上問題が無い場合

*その他、特に悪影響(隣の歯に干渉していない)を及ぼすことがないと判断された場合

・親知らずの抜歯の時期

親知らずを抜く場合には、生えてから出来るだけ早い方が良いです(20歳前後が最適)

*虫歯や歯周病になってからでは遅いです(>_<)

*若い時の方が、親知らずを抜いた後の骨の回復が良い

*抜く時期が遅いと、親知らずが骨と引っ付いてしまって抜くのが大変になることがある

・親知らずの抜歯は妊娠前に

妊娠をすると生活習慣や口腔内環境の変化に伴って、親知らずが虫歯や歯周病になりやすくなります

さらに進行もしやすくなるため、今まで大丈夫だった親知らずが妊娠中に痛くなってしまうということがよくあります

しかし、妊娠中は手術や薬剤等の制限があるため、親知らずが痛くなってしまっても通常通りの治療が行えない場合があります

リスクの高い親知らずは妊娠前に抜歯しておくことがベストですが、万が一妊娠中に親知らずが痛くなってしまったら、産科の先生と連携をとって対応しましょう

もりした歯科医院では親知らずのご相談を受け付けております♫

お気軽にお問い合わせください(^^)

078-793-1320