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2015年1月24日

入れ歯の歴史ー7

clip_image004 今日は昭和から現代です(^^)

昭和15年頃、合成樹脂(ホルマリン樹脂)が歯科用に利用されたが、重合(化学反応)不充分のときには、ホルマリンのために粘膜に炎症がおこるこちがわかり、アクリル系樹脂がとってかわりました

昭和初期ドイツでアクリル系樹脂による義歯が開発され、その後まもなく我が国に紹介紹介されました

このアクリル床義歯の登場は画期的な出来事で、従来のゴム床に比べ、天然のハグキの色によく調和し歯科医師の方々にも喜ばれました

鋳造金属床 1907年シカゴの臨床家タガートがロスト・ワックス法でインレイの製作法を発表

それまでは、金などの口腔内で錆びない柔らかい金属板を打ち延ばして義歯床を作っていたがロスト・ワックス法で硬い金属でより粘膜に適合した義歯床を作れるようになりました

レジン床(樹脂) 1977年に射出成形する方法が登場し材質もポリカーボネートや、ポリスルホン樹脂が使われるようになりましたが装置が大掛かりになるのと、現在人工歯の主流であるアクリル・レジン歯(樹脂)との接着の問題もありましたUS”>

金属床 1980年頃からチタン合金の鋳造機が登場し、チタン合金が床の材料として注目されている、比重が小さく、強度も有り、人体への影響も少ない材料です

しかし、融点が高く、酸素などとの反応性が大きいので、完全な鋳造技術がまだ確立されていませんが現代では大幅に適合性も上がり多数の患者さんに利用されるようになりました

このように入れ歯は確実に進歩をとげてきました

江戸時代の鎖国政策がなければ、もっと早くに技術が進歩していたかもしれませんね

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