1. >>
  2. >>

2015年1月23日

入れ歯の歴史ー6

85af56c6 こんにちは院長です(^^)

昨日の続きです♫

今回は明治時代の入れ歯のおはなしです 写真はかの有名な乃木希典将軍の入れ歯になります

だんだん近づいて来ましたね!

写真の画像は「ゴム床義歯」と言いまして、ゴム製の入れ歯なんですね(^^)

19世紀後半、1815年頃弾性ゴムが開発されました

アメリカ人歯科医エバンスは、この弾性ゴムを新材料として義歯床に応用しようと考え、彼は、グッドイヤーにその方法を実際に説明しました

それを息子のチャールス・グッドイヤーがゴムに硫黄を加えると硬くなる蒸和法の製作法を考え、アメリカ,イギリスの特許を得たのです

こうして加硫ゴム床義歯が作られるようになりました

幕末の1854年、すでに外国ではゴム製の入れ歯が広まりはじめていたようです

この蒸和法の技術が日本に入ってきたのは1874年(明治7年)横浜に来日開業したアメリカ人歯科医師が、この製造法を紹介したと伝わっています

前回紹介した「木床義歯」は「皇国義歯」と呼ばれ、加硫ゴムで作った入れ歯は「西洋義歯」と呼ばれるようになりました

こうして日本が長い間製作していた「木床義歯」は姿を消していったのです

いや~入れ歯の歴史って深いんですね~(笑)

078-793-1320